独自の指導法と主な進路

指導面での特徴は、

勉強も部活も遊びも同じ、
全てにおいて全力投球!

というスローガンがあります。

堅苦しい感じの勉強や、退屈な授業は行いません。

一斉授業は時間の無駄?

特に当塾では、
一斉授業は殆ど行いません。

それは、学校で朝から6時間も一斉授業を受け、
夜も、その延長で一斉授業を受ける苦痛を考えると、
時間のムダ遣いだと感じるからです。

疲れた状態で塾に足を運び、
ボ~ッと時間が過ぎるのを待っている様子は、
親御さんも、ご自身の学生時代を思い返せば、
容易に想像出来ると思います。

50分の一斉授業があれば、
その中で集中している時間は、
20分程度あるでしょうか?

只でさえ、学校の授業と部活動で疲れ、
無理して塾に来ているのに、
その貴重な時間を無駄に出来ません

そのことを考え、当塾では、
教授と実践の割合は3:7程度で、
ほぼ、実践(生徒主体)で行います。

※理科・社会など暗記系など一斉で教授するほうが能率が良い場合や、
 学力が近いメンバーを分けてやる場合ももちろんあります。

※ほぼ、それぞれの学力や、理解力、能力に合わせて
 個別で指導するというイメージです。

習うより慣れよ!

出来るようになってから、
分るようになる!

繰り返し問題を解く中で、
出来るようになってから
そういうことだったのか…
と、分るようになる

職人が技を身につけるような、
そういう基礎基本のマスターを重視します。

※高校生の場合には、逆に理解を重視します。
※このスタイルは、学習の基礎が身についていない子に指導する場合です。
※理科・社会などイメージで覚える教科などは一斉から入って行きます。

ひとり一人に合った課題に取り組む

理解のスピードには個人差があります。

一斉授業の場合、
講師は自己満足感はありますが、
実際、8~9割の生徒にとっては、
非常に密度の低い時間なのが現実です。

当塾では、それぞれのレベルや、
タイプに合わせたプリント
課題を与え、個別指導が中心です。

多くの枚数をこなせる生徒には演習量を多めに、

じっくりと取り組む必要のある生徒には、
量より質、理解を大切にして、

少しずつ解くスピードを上げられるよう、
勉強体力を養っていきます。

出来た!出来た!

という成功体験を繰り返し刷り込むことで、
勉強への苦手意識や、
ネガティブな感情を克服していきます。

勉強は脳の筋トレ

私の指導法として、
勉強も、楽しくスポーツ的な発想で
トレーニング
していくため、

生徒達が楽しくステップアップ出来るよう
工夫し、メリハリを付けて指導しています。

スポーツクラブに体験で入って来た子に、
突然、ハードなメニューをさせれば、
確実に挫折してしまいます。
なので、初めは楽しさを教え
通い続けるうち、もっと上手くなりたい
自発的に取り組むよう指導していくのと
同じ考えです。

勉強、特に数学の計算などを、
学力に応じて、本人達にハンデを付けさせ、
楽しくゲーム感覚で競わせます。

体育系の子供達というのは、
そもそも競い合うことが好きなため、
こうやって、
勉強は楽しい!
という『良い錯覚』を脳に刷り込み、
『勉強=イヤなこと』
ではなく、
『勉強=楽しいもの』
と、意識を上書きしていきます。

筋トレと同じというのは、
一人でやると、単純作業で飽きて続かないが、
一緒に競う仲間がいれば、楽しく続けられる
という点と、

地道に続けることで、勉強体力が付き
次第に集中力が長く続くようになる点です。

主な進路先

当塾生の、主な進路先は、

中1から在籍する生徒の場合、
主に、知念高校向陽高校(理数科)沖縄尚学(特進)
他、同等レベルの高校へ進学する生徒が
7~8割を占めます。
中1で入塾してきた段階では、ほぼ最下位レベルか、
学年でも真ん中ですが、
中1、中2では内申点対策力を入れ、基礎学力を養い
中3で一気に席次も伸ばします。

判定はDやCで向陽高校、知念高校に合格していきます。

もちろん、勉強が苦手な子もいます。
彼らの多くも、
それぞれの特性を活かせる高校へ進学し、
良い就職や、スポーツ推薦などで
大学進学を果たしています。

当塾では、
勉強は高校に合格することが目的では無く
将来遭遇する、様々な問題を克服し、
より高い目標を達成するためのスキルを

身につける訓練だと教えているため、

多くの生徒達が、自然と大学進学を意識したり、
より高い目標へと進路を決定してくれます。

学ぶことは、本来、楽しい

勉強は辛いもの、静かな環境で
一人で黙々とやるもの、苦痛なもの

と考える親御さんが多く、
楽しそうに塾に通う我が子を見て、
本当に勉強しているのか?
と心配になるケースがある
ほどです。

しかし、
中学校レベルの勉強において、
苦痛を感じるほどのレベルは、

本当はありません。

塾で、
苦痛を感じるような教え方をしているのであれば、
それは、指導者の力量不足や、準備不足です。

※もちろん本人が目的意識を持って通っているのが前提で!

ただ、小学校からの遅れによって、

分らない→面白くない→苦痛

という負のスパイラルに陥っている子は、
その負の呪縛から解放するため時間が必要です。

学ぶことは楽しい!
成長する事は楽しい

子供達がそう思え、
いずれ自ら学ぶ力を身につけられるよう、
基礎基本を身につけるのが、中学校までの教育
です。

人には、向き不向き、得手不得手があるため、
全員が勉強で成功する訳ではありません。
しかし、
どの分野に進むにせよ
10代で身につけた基礎学力、
勉強体力、そして集中力が、
人生にとって、
とても重要な財産になる
確信を持って
日々、生徒と向き合い、指導を行っております。

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